きみがくれた物語
きみに読む物語繋がりで観ました。 選択がテーマ。 選択を複雑にしてしまうものは、正解と間違いに分けて考えようとするから。 主人公は、その狭間で「愛する」という選択を続ける。 他の登場人物も、彼らの愛しかたを貫いている。 世界が汚れてもいいほどの大事なものがある。 その時点でもう答えはでているのだ。
嘘に夢
「ビッグフィッシュ」 初めて観たのは10年以上前。 その頃には見えなかったものが見えてくる。 子供の頃に、魔女の目に自分の最期を見ていたブルーム。 全ての登場人物が、金の指輪のように輪になり繋がっていく。 時間も次元も、夢も嘘も境界線を無くす物語。 この映画をまた10年後観たとき、次は何が見えるだ... 続きをみる
500日のサマー
リアルでモラルに富んだストーリー。 ザ・スミスを取り上げるところはこの映画にピッタリ。