星を追う子ども

新海誠作品はこの辺まで、最後まで救いがない。

でもそれは真に見るの人に寄り添う形だと思う。

登場人物と一緒にまた明日を踏み出すような。


「皆救いを求めてきた、誰がとめられようか」



さよならを知るための物語

というキャッチフレーズだけど、

あるシーンで、

「もしかしたら自分も、他の誰かが強く望んだから産まれてきたのかな」

と思った。


始まりと終わりの強い結び付きを感じました。